新聞から株気配を読み取ろう!(2018年11月1日)
皆さま、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの小塚です。
今回は、新聞のニュースを受けて株価がどのように動くのかを本日の日経新聞から一例を挙げて見ていきましょう。
さて、本日の新聞で、王道の動きをしてくれたのが、「日本郵船」。
本日、日経新聞朝刊、19面での記事の中で
見出し『郵船と川崎汽 最終赤字』が目にとまりました。
15時(場が閉まる時間)過ぎて日本郵船の今日1日の株価を見てみると、
前日終値;1825円
始値;1801円
本日の高値;1822円(12;44)
本日の安値;1783円(09;26)
終値;1818円(前日比マイナス7円)
でした。
とうことは、昨日の夜からこの記事のニュースが出たことで、売り優勢になり、場が開いた時には前日終値よりも安く始まりました。そこからも売りに押されて1783円まで値を下げました。ここで、この価格が安いと思われて買い戻しが起きたが、戻りきらずに7円安で終着したと思われます。(色々な要素が組み合わさって株価は動きます。このストーリーも予測に過ぎません。)
こんな感じのストーリーを朝の新聞から予測して売買してみるのも面白いですよ‼️
では、次回の記事も読んで頂けると嬉しいです!!
ファイナンシャル・プランナー
小塚歩(こづか あゆみ)