新聞から株気配を読み取ろう!(2018年12月11日)
皆さま、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの小塚です。
日に日に寒くなって参りました。
皆さま、体調は崩されてないですか?
そして、年末は何かと出費が多くて、懐も寒く?寂しく?なる季節ではないでしょうか。
そこで、本日は懐が温まるかもしれない記事を見つけました。
本日の日経新聞朝刊19面
見出し『ファナック、配当500円検討』
ファナックが増配を検討している模様。
増配できるということは順調な会社であると見れますね。
株を持つ時は配当がいくらなのか、それと、株価に対してどのくらい還元されるのかを確認します。
どのくらいの還元率かというのを「配当性向」と言います。
もし、同じ信用で同じ株価であった場合は、配当性向が多い銘柄の方がお得ですからね!
このような配当に注目して買う場合は、中長期投資と考えて投資する事がオススメです。
銘柄によって、これは短期投資用、これは長期用と頭で整理しておきましょう。
配当がほしくて買ったのに目先の株価が下がったから売るというような目的のズレた売買はあまり良くない手法に思います。
では、次回の記事も読んで頂けると嬉しいです!!
ファイナンシャル・プランナー
小塚歩(こづか あゆみ)
(FP事務所 まいまねい 代表)
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