『消費者物価指数』〜マーケット用語集⑭〜
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの小塚です。
さて、本日ラストは「消費者物価指数」のご紹介です。
消費者物価指数とは、消費者が商品やサービスを購入する際の値段の動きを表す指数の事です。
一般の消費者家計の支出の中で、買う回数が多く、いつの時代でも求められる日常的な商品やサービスの585品目の値段を調査して、指数にしています。
基準年(現在は2015年)を100の指数で表し、その年と比べて同じものを同じ量購入すると、どのくらいプラスかマイナスかを見る事ができます。
また、毎月発表されるので、前年同月比で、どのくらいプラスかマイナスかを見ることもできます。
日本の場合、家電やパソコンの価格の影響が大きく、その多くが海外製造輸入品であるため、円安であれば指数を押し上げ、円高であれば、押し下げてしまいます。
数日前に発表された消費者物価指数は、プラスの指数で、継続的にプラスになっているという結果が出ていましたね。
では、次回の記事も読んで頂けると嬉しいです!!
3月セミナー「iDeCoについて解説します!」の詳しい情報と参加予約はこちら↓
https://www.street-academy.com/myclass/50538?conversion_name=direct_message&tracking_code=027dd93ff171e74bbe80cae7f0a32eb2
ファイナンシャル・プランナー
小塚歩(こづか あゆみ)
(FP事務所 まいまねい 代表)
◎YouTubeも始めました。
『FPのお時間です。』で検索してみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCcw_47Df_-YY_fPEi4wq26g/videos?view_as=subscriber