証券口座まとめ
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの小塚です。
証券口座についての動画は見て頂けたでしょうか。
今日は、おさらいと、もう少し詳しくまとめていきたいと思います。
まず、証券口座には
「NISA口座」
「特定口座(源泉徴収あり)」
「特定口座(源泉徴収なし)」
「一般口座」
が、あります。
・NISA口座とは、年間120万円迄の投資額によって得られた利益を非課税で受け取れる口座です。
・特定口座とは、証券会社が顧客の上場株式、債券、投資信託などの1年間の取引の結果を年間取引報告書にまとめてくれる損益計算のサービスがある口座です。
特定口座のうち、源泉徴収ありを選択すれば、その年の初めからの損益通算を証券会社が計算して、対象の金融商品の売却の都度、通算した利益に対する税金を売却代金から差し引いてくれます。
特定口座で源泉徴収をしたとしても、必要に応じて確定申告をしても構いません。
源泉徴収無なしをせんたくした場合は、税金は差し引かれす、年間取引報告書のみのサービスとなりますので、ご自身での確定申告が必要となります。
・一般口座とは、上記で述べたサービスが一切なく、ご自身で損益計算と納税額の計算をして、計算明細書を作成し、確定申告します。
証券会社に口座を作って置いても現在は口座管理料を取る会社は少ないので、買いたい時にすぐに買えるように開設しておくことをお勧めします。
では、次回の記事も読んで頂けると嬉しいです。
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ファイナンシャル・プランナー
小塚歩(こづか あゆみ)
(FP事務所 まいまねい 代表)
◎YouTubeも始めました。
『FPのお時間です。』で検索してみてください。
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