運用手法を紹介①
皆さま、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの小塚です。
今回からは、運用手法について紹介していきます。
今日紹介するのは、『パッシブ型運用』と『アクティブ運用』です。
まず、パッシブ型運用とは、ベンチマークに連動する運用成果を目指す運用です。
いかにベンチマークに連動させることができるかがポイント。
市場全体に幅広く投資します。
※一般的に日本株のベンチマークというと、TOPIX(トピックス;東証株価指数)です。
TOPIX…東京証券取引所が算出・公表する株価指数で、東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を対象とした時価総額を指数化したもの。
次に、アクティブ型運用。
アクティブ型運用はベンチマークを上回る運用成果を目指して運用します。
ポイントは市場と同じ幅で連動させるか、市場よりも大きな幅で動かすか、ということですね!
運用の1つの考えに、自分はどちらが好きかを考えてみてみては如何でしょうか?
では、次回は今日の記事でTOPIXが出てきたので、様々なマーケット名や指数について見ていきましょう!
次の記事も読んで頂けると嬉しいです!!
ファイナンシャル・プランナー
小塚歩(こづか あゆみ)
※この記事で紹介している内容は2018年現在の内容です。将来、制度内容は変更される可能性がございます。