消費税

皆さま、こんにちは。

ファイナンシャル・プランナーの小塚です。

今日は、新聞で消費税増税対策の記事をみたので、消費税と物価についてお話したいと思います。

来年2019年の10月に消費税増税の計画が予定されています。

様々な負担軽減処置が考案されていますね。

日本は、借金大国ですので、消費税は将来的にもっと上がってもおかしくないですね。

8%から10%に単純に上がったとしても税金が２%上昇します。

物価だけでなく税金も上昇傾向の国において、資産をそのまま0%の金利で寝かせておいいては勿体ない。というより、運用しないと目減り幅が大きくなってしまいます。。。

そもそも、どうして、日本は物価を上げる事と消費税を上げる政策を同時に行なっていると思いますか？各人、考え方は様々でしょうが、1番大きいのは、そう、日本が借金大国だからです。

物価を上げると資産の価値は目減りします。

ということは、借金の価値も減るからなのです。

そして、税金を上げる事で収入を増やすことができます。

だから、国として必要な政策を取っていて、合理的な方法なのです。

政策について、色んな意見があるかもしれないけれど、私は政策をどうこうするより、まずは自分がいる国について理解し、自分は自分の政策を打ち出さなければいけないと考えています。

自分の資産は自分で守らなくてはいけない時代なのです。国に甘えていられる時代ではなくなってきています。資本主義への変化に気付いた人は、是非とも資産運用してみてください。

では、次回の記事も読んで頂けると嬉しいです！！

ファイナンシャル・プランナー

小塚歩(こづか あゆみ)